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植物のチカラ

今日のブログは私が個人的にハマってて、皆さんにも知ってもらいたい「セイダカアワダチソウ」という植物について。

「セイダカアワダチソウ」???
はい。セイダカアワダチソウとは↓こういう植物です。


この写真を見て、鼻がムズムズする方は花粉症の原因でもある「ブタクサ」と勘違いされてますよ!笑

この「セイダカアワダチソウ」は花粉が飛びません。
花粉症の原因にはならないのでご安心ください(^^)


今まさに、土手やら道路沿いやらでやたら見かける「セイダカアワダチソウ」はなんと!
お茶にして飲んだり、食べたり、お風呂に入れたりとハーブとして使えるんです。

「セイタカアワダチソウ」のお茶↓

その効能たるや、素晴らしく。
デトックス効果、アトピー、長年の喘息、胃腸病・腎臓結石、腎臓炎、膀胱炎、リウマチ等、乾燥肌にも効果があるといわれています。
ドイツでは古くから腎臓疾患の治療に使われています。
国内では広島大学の研究結果で、乳癌細胞の抑制に効果があることが証明されたそうです。

そのお陰かどうか?私も飲み始めてから初めての健診では肝臓の値がかなり良くなりました。

世間では繁殖力の強い雑草として嫌われている「セイダカアワダチソウ」がそんなスーパーハーブだと知ったきっかけはと言うと。

実は、生まれつき腎臓の悪い子猫を飼っている人のインスタグラムでした。
趣味で自作のハーブを作っているその飼い主さんが、腎臓の悪い子猫のために色々調べて「セイダカアワダチソウ」に行きついたそうです。
その子猫も腎臓の値が良くなってきたようで、植物の力は侮れないな~と改めて思ってます。
ちなみに、うちの家の猫も生まれつき腎臓が良くありません。
少しでも効果があればと、飲み水に少し(10%くらい)混ぜて飲ませてます。

「セイダカアワダチソウ」はつぼみの時期に葉先30cmくらいをカットして、風通しの良い場所で乾燥させて、細かくカットすると自作でお茶が作れます。
10月上旬~が開花の時期。まさに今、開花が始まってるときです!間に合うか~?!


濃く煮出すと苦味が出るので、薄めに煮出すか水で薄めて飲んでみてください。
少々の苦味はありますが、クセがなくて飲みやすいですよ。

「ブタクサ」と間違えないように、気をつけてくださいね。
葉っぱを見れば違いは歴然!

セイダカアワダチソウの葉↓

ブタクサの葉↓


詳しく書いてくれてるサイトもあるんで、興味のある方はぜひ!

「sauzukin blog」
https://thee-suzukin.com/suuu/my-home/seitaka/



staff  タケウチ


 

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