こんにちはPLUSGARDENS大塚です。
今日はさくっと門柱について。

門柱とは...
表札やポスト、インターフォンを組み込んだ構造物(壁)のことです。

門柱のメリット...
○高さのある構造物がある事で、庭に高級感がでたり、メリハリがつく。
○配達の方や見知らぬ方が玄関先まで来るのを防げる。(門柱にしか用事がない)
○仕上げ方が多様にあり、オンリーワンな構造物が比較的簡単、安価に作れる。
など

デメリット...
○玄関から離れたところに門柱を作ると、ポストまで郵便物を取りに行くのが面倒。
○駐車スペースに制約が出る場合がある。
○外壁に表札・ポスト等を付ける場合に比べると、門柱代(材料・施工費)がプラスでかかる。

ここでは門柱の代表的な素材(仕上げ方)について話していきます。

まず左官仕上の塗り壁
壁材をコテで塗る仕上げ方法。
模様やカラーによっていろんなパターンが可能。
写真のように笠木を付けると見た目もすっきりしますし、汚れ対策にもなります。


モルタル左官
施工方法は左官塗り仕上げと同じですが、こちらはモルタルを使用します。
インダストリアルな雰囲気にも相性抜群！

打ち放しコンクリート
コンクリート独特の洗練された印象に。
和風にも洋風にもマッチします。

杉板浮造りコンクリート
こちらも打ち放しコンクリートなんですが、表面に杉板模様が浮き上がるようにしています。
通常の打ち放しコンクリートより少し柔らかく、和モダンな印象。

タイル張り
高級感があって、汚れにも強いです。
タイルのサイズ、色、模様によってどんなテイストにも◎

フェンス
ナチュラルな印象で植栽との相性も抜群。
写真はハードウッドフェンスで、経年変化も楽しめます。
素材をアルミや樹脂に変えるとモダンにもアンティークにも変わります。
以上ざっくりとではありますが、門柱の素材についてまとめてみました。
他にも枕木やレンガ、石積み(石張り)など...
数え上げるときりがないくらい色んな仕上げ方があります。

せっかくなら、自分だけの門柱でオンリーワンな庭にしましょう！