「車は大事?」
って、そんなこと言われなくたって車は大事ですよね!
徳島県民の日常生活に欠かせない車を守ってくれるのがカーポート。
今回はそのカーポートについてお話したいと思います。
まず、カーポートとは?
柱と屋根で組み立てられてる車庫です。
その形や素材、見た目は様々です。
今回はカーポートを屋根の素材ごとに下記の3つに分けて、それぞれの特性について少しお話します。
①ポリカーボネート
②折板
③アルミ
一番ポピュラーなのが①ポリカーボネートです。
価格もお手頃でデザインもシンプル。
【三協アルミ スカイリード】
昔はアクリル板が主流でしたが、強度の高いポリカーボネートに移行しました。
熱線遮断と言って、熱を通しにくいタイプもあります。
真夏の日差しは強いので、熱線遮断を使う方が多いですね。
最近は変形地(変わった形の土地)でも設置できる応用性のあるタイプも出ています。
【三協アルミ スカイリード】
↑こんな感じで柱だけ延ばせる梁延長タイプ。
↓前面道路が狭いなら後ろの2本柱だけで支えるタイプもあります。
【四国化成 マイポートV】
↓価格はグンと上がりますが、意匠性の高いトラス構造のカーポートは強度も高くてとてもカッコイイ。
【三協アルミ MシェードⅡ】
同じポリカーボネート屋根でも色んな種類がありますね。
そして雨風に強いのが②折板タイプのカーポート
↓ガチガチに頑丈な鋼板で作られています。
【三協アルミ G1-R】
最近は台風も多いし、豪雨も多い。
圧倒的に災害に強いのはこの折板カーポートです!
でもちょっと意匠性に欠けるわ~と思った方。
↓最近はこんなカッコいい折板カーポートも出てますよ!
【三協アルミ ビームス】
↓これなんかもう男の夢。俺の遊び場的な。笑
そしてそして。
③アルミ屋根材の代表格としてここ数年人気を集めているのがこちら↓
出ました。【LIXILのカーポートSC】です!
屋根材がポリカーボネートでもなく、折板でもない。
その間を上手く突いてきたこの方!
グッドデザイン賞も受賞しています。
そういうわけで、ここ数年は問い合わせも施工もかなり増えました。
最近は木目のタイプも登場
とにかくスタイリッシュ!
屋根材がアルミということで、汚れが目立ちにくい&夏の日差しを完全遮断!
見た目の良さも相まって人気が出るはずです。
しかし、屋根材がアルミになったことで※耐風圧強度が上がるわけではありません。
耐風圧強度はポリカーボネート屋根と変わりません。
(※耐風圧強度とは商品が耐えうる風圧力を風速に換算した値です)
あと、組み立てる側として気になる点もいくつかあります。
これはまたお打ち合わせの際に直接ご説明させていただきますね。
もったいぶる~~(笑)
そして更にグレードアップしたカーポートもご紹介しましょう!
ででーーん!
ちなみにこちらの屋根材は鋼板パネル。
中はポリカーボネートの屋根材で、その外側に鋼板パネルを貼ってます。
【LIXIL プラスG Gルーフ】
もうホテルのエントランスみたいな雰囲気ですね。
車庫とエントランスを一体化してデザインされた商品です。
スペースを有効的に使え、尚且つ一体感のあるデザイン。
車庫が主役となる商品ですね。
お値段以上の価値はあるんじゃないでしょうか。......ニトリっぽいな。
耐風圧強度は折板>アルミ=ポリカーボネートって感じでしょうか。
お値段は様々です。
それぞれに売りの部分と気を付けたい部分がありますので、お打ち合わせの時にでもお気軽にお問い合わせください。
実は2週間置きにアップしてたブログを1週飛ばしてしまった竹内でした。笑
ではまた次回~~
PLUSGARDENS 竹内