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よむ庭 Vo.l 10「打ち合わせをしましょう!」

気が付くと9月ですね~。朝晩はめっきり秋めいてきました。
徳島県民ってなぜか阿波踊りが終わると、もう夏は終わっちまったな。と、吹いてもない木枯らしを感じますよね(笑)


そして、とうとう10回目となりました「よむ庭」シリーズ!
今回はよく質問される、お庭の打ち合わせの流れについて簡単にご説明いたします。


①見積もりを依頼するタイミング

まず、新築の方は建物の間取りと形、敷地内の配置が決まったら外構屋さんへ見積もり依頼をしてください。
最終図面というものが準備できていればOKです!

配置で迷ってる方は建物の間取りや形が確定した時点で大丈夫。
庭のやり替えや追加など、リガーデン工事の場合はいつでもOK。

図面や見積書はすぐに出来上がるわけではないので、最低でも見積りが必要なタイミングの1ヶ月半~2ヶ月前くらいには問い合わせすることをお勧めします!

稀に、銀行でお金を借りるのに概算の見積りが欲しいという方もいらっしゃいますが、弊社では概算見積書というのはご用意していません。

弊社は無料で2案まで描かせていただきますが、しっかりヒアリングして、現場測量して、予算や使い勝手などをしっかり考えた上で設計します。
なので、銀行用の図面で1案描いてしまうのはちょっと勿体ない気もします。
この辺は外構会社でスタンスが違うので、それも含めて問い合わせの際にしっかりと確認してくださいね。


②打ち合わせに用意するもの

1.工務店やハウスメーカーが準備してくれた図面一式
2.希望の外構デザインの参考になる写真や雑誌、データなど
3.現場写真

2.3はご用意できればで構いませんが、1は必須です!

そしてここが注意点!

図面を一式ご持参くださいと案内していても、なぜかその中から選んだ数枚の図面だけご持参される場合があります。
そしてその中に私達が必要とする図面が入っていない場合が多々あるんです。
時々ですが、敷地図面自体が入ってない時もあります(笑)
そうすると、打ち合わせが全く出来なくなります。
1ヶ月前からご予約していただき、わざわざご来社いただいたのにも関わらず、何の話も出来ないまま帰っていただくこともありました( ;∀;)

どの図面が必要かはこちらで判断して、ご了承いただいた上でコピーしております。
建物図面及び、敷地図面、配置図面、丈量図、敷地求積図、設備配管図などなど、とにかく一式ご持参ください。


③打ち合わせの際の注意点

無事に打ち合わせまで進んだものの、全然話がまとまらなかった.....
こんな事にならないよう、いくつかの注意点とコツをお伝えします。

1.予算をしっかりと伝える
足元を見られるかもしれないとか、ちょっと安く言っておいた方が得かもしれないとか、色々作戦を練った上で実際の予算と違った金額を伝えることはすごーく時間のロスです!
私たちは予算に近い金額にする為に、数ある製品の中からメリットデメリットを考えて選び、色んな工夫をして予算に近づけます。
実はあと50万くらい予算ありました~!
なんて最後で言われると、今回選んだ商品よりも高いけどメリットの多い商品があったのに!とか、少し金額は上がるけどもっと使い勝手のいい設計ができたのに!とか。
もっといい事ができたのに!が後から出てきます。
明確なご予算を教えてくださいね。

2.自分の「好き」を伝える
自分がどんな色が好きで、どんな質感が好きで、どんな雰囲気が好きか。
上手にまとめられなくてもいいので、好きな物をたくさん教えてください。
そんな話をしている中で、イメージがどんどんまとまってきます。

3.正直になる
実はここが一番大事かもしれません。
ご予算のこともそうですし、自分の好きなもの苦手なもの、ライフスタイル。
知らない事、不安な事
それらを正直に教えてもらって初めていい打ち合わせが出来ます。
自然素材や植物でつくられたバイオフィリックなお庭がブームであっても、メンテナンスや管理が苦手、植物が苦手、色んな人がいて当然です。
お庭について全く知識がなくても当然です。
そういうのは正直に教えていただけると嬉しいです。


てなことで、なんかワクワクするような楽しい庭づくりのお手伝いが出来ればこれ幸い。
皆さんからのご依頼をお待ちしております!


STAFF  タケウチ

 

 

 

 

 

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