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よむ庭Vol.8 フェンスについて②

こんにちは、PLUSGARDENS大塚です。

今回は「よむ庭」シリーズ第八弾としてフェンスの素材についてです。

代表的な3つの素材について話していこうと思います!

①アルミ
窓サッシやカーポートの柱など、色んなところに使われているアルミ。
アルミそのままの質感のものや、最近では木目調やメタル調にラッピングされた物まであります。
強度が高いため部材が薄く、アルミ素材特有のスッキリした印象です。
↑ブロックに埋め込むタイプ

↑地面に埋め込むタイプ

ブロックに埋め込むタイプはユニットになっている為、サイズや高さに制限があったり、目地の幅を変えたりする事は出来ません。
地面に埋め込むタイプは、オンリーワンなフェンスが作れる一方、施工費が少し高くなります。

②樹脂
樹脂フェンスもアルミフェンスのように木目のものがあり、カラーバリエーションも豊富です。
アルミフェンスに比べると柔らかくナチュラルな印象になります。(デザインやカラーにもよります)
注意点としては気温差で伸縮するため、曲がったり反ったりしやすいです。
その為、伸縮を考慮した設計・施工が必要となります。
また、最近ではアルミを芯材に使用することで、強度を確保し、気温差による伸縮を低減したものもあります。

③木材
木材には大きく分けてソフトウッド(針葉樹)とハードウッド(広葉樹)があります。

代表的なソフトウッド・・・杉、松、ひのきなど
    ハードウッド・・・セランガンバツ、ウリン、イペなど
↑施工直後のハードウッドフェンス


↑施工後半年のハードウッドフェンス

ソフトウッドは価格が安く、手触りも柔らかいです。
その反面、定期的なメンテナンスが必要で、メンテナンスをしないと腐りやすくなります。

ハードウッドは価格は高いですが、メンテナンスをしなくても腐りにくいです。

ソフトウッドもハードウッドも色合いは変化しますが、
自然素材ならではの美しさがあります。
植栽と合わせて経年変化も楽しんで頂きたいです。


最後に..

少しはフェンス選びの参考になったでしょうか?
フェンスは庭に対しての面積も広いので、素材・高さ・デザインによって家の見え方も変わってきます。

だからフェンス選びは楽しいです。

素材もネットで見るのと、現物で見るのとでは印象が違います。
弊社にはサンプルもありますので、実際に手にとって見てください。

一緒に思う存分悩みましょう!!

STAFF オオツカ


 

 

 

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