こんにちは、PLUSGARDENSの大塚です。
今回は「よむ庭」シリーズ第二弾。
テーマは、お客様からの相談も多い「フェンス」についてです。
ひとくちにフェンスと言っても目的・用途・敷地条件などによって、
求める高さ・選択する素材が変わってくると思いますので、今回はフェンスの用途についてお話ししようと思います。
①敷地境界を明確にする
視覚的に敷地がはっきりするため、敷地侵入等のトラブルを避ける事ができます。
②プライバシーの確保
フェンスが外からの視線を遮ってくれるため、プライバシーを守り、
通りに面した窓でもカーテンが開けやすくなります。
※どこにいる時にどこから(誰から)の視線を遮りたいかによってフェンスの高さが変わってきます。
③防犯効果
「庭に入りにくい家」という印象を与えることで不審者の侵入を防ぎ、防犯対策になります。
※塀に比べて侵入しにくく、外からの見通しも良い。
⑤お子様やペットの飛び出しを防ぐ
低いフェンスでも小さいお子様やペットの急な飛び出しの防止になります。
③外観の向上
どんなイメージにしたいのかによって、
フェンスの素材・種類・施工方法(縦張りor横張り/目地の広さ/カラー・高さ等)が変わってきます。
それによって、建物と庭が一体感のあるデザインに仕上がります。
以上ざっと考えただけでも色々ありますね。
今日はこのへんで。。
また素材や高さについても話していきたいと思います。