自分の好きな事が分からない。
そんな若者が増えているみたいですね。
今、新入社員くんと現場研修をしている所です。
なので、そんな話をよくする機会があります。
自分の若い時はどうだったのか?を
ちょっと
振り返ってみます。
起業することは25歳の時に決めていました。
1. 建築に携わりたかった。
2. C to C の形態を取れる物。
3. 誰かの為に役に立つことがしたい。
4. お金がない。
5. 技術と知識がない。
頭の中を整理すると以上の様な形でした。
それで、思いついたのが、飛込営業の草むしりの仕事でした。
用意するものは ハサミ・カマ・ハシゴ・軽トラ
有難いことに、すでに有るものばかりでした。
そこから、営業と作業を頑張り、
いつの間にか仲間が増え、気が付けば16年
と、いう具合に始まった事業だったのです。
考えてみれば、好きなものはどこにも出てきてない。。。
今、考えると、自分も消去法的な考えだったのかもしれません。
今の自分に出来ることはなんだろう?
自分の得意なことはなんだろう?
人の役に立てることはなんだろう?
世間一般に1万時間こなすと
スペシャリストだと言われています。
自分の得意な事や嫌いじゃないことを
その時間に費やすると、作業しているとき以外でも
自然と考えているから上達が早いと言われています。
ですから、自分の嫌いじゃないことから始めるのが
一人前になる近道なのかもしれませんね。
シンプルですが分かりやす図ですwww
日本人の起床時間の65%が職場で過ごすと言われています。
好きな事を仕事にする!!!は難しくても、
今の仕事を好きになる!!!ほうが簡単かもしれませんね。
ここらで、皆さんも周りの人を一回、
認めてみるのもいいかも。
犯人探しや、色眼鏡で見るのを
一回リセットしましょう。
まぁ、自分の仕事が好きになれる事が
人生の最大の幸せかもしれませんね。
なぜなら、一番多くの時間を過ごすから。
それが、本当の働き方改革なんじゃないかな~~~
数パーセント、就業時間が短くなった所で
人は幸せにならないと思うWWWW