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 北島町 I 様邸

今回のお宅はデザイナーの創作意欲を
かきたてられる様な素敵な建物をフルプランニングです。

実際、測量にお伺いして建物を目にした瞬間、
今回のプランが頭の中で立ち上がりました。

構造物でスペースを区切りながら、
日常の動線が全体の流れをうまくMIXさせて、
シンプルでありながらも、
計算された外構となりました。


光と影が白い塀とタイルに模様を描きます。
まるで印刷された様な自然にできた影
いつもとっておきの笑顔で私達を出迎えてくれます!
迫力のヤマボウシは自ら山へ入り探しに探してやっと出会えた珠玉の1本。
文字のみのシンプルな表札


遊び盛りの2人の男の子が同時に入っても
十分な大きさの「水場」
アプローチと同じタイル貼りで四隅には
ガラスのモザイクタイル


芝生は管理の事も考えてスペースを区切って貼りました
正面より。
白い構造物の中で色を添えるのはグリーン達
正面から見て勝手口を隠くす役割と
奥行き間を出すための、二枚塀
2Fの手すりをイメージして
鯉のぼりが雄大に泳いでいました
主庭は完全クローズド。勝手口を閉めると安心して中でゆっくりと遊べます。
こんな笑顔を見せてくれると「庭を造る仕事をして本当に良かった。」と心底思います。


ファザードと主庭を結ぶ様にデザインしたアプローチ
スクリーンブロックと花壇で構成されたアウトラインが
一枚の絵を作ります。
三年吹きの「ソヨゴ」和室を開けるとこの景色。

 

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